ふたりでず〜っと家に居られる、座って眺めているだけで楽しい家
愛知県海部郡蟹江町 M様邸
たくさんの打ち合わせを重ねて実現した、テレワーク部屋やガレージ、空の見えるリビングなど、ずっと居て飽きないM様の家づくりをご紹介します。
目次
家づくりのきっかけをお聞かせいただけますか?
ご主人
結婚を機に、2人が満足のいく部屋、家に住めたらいいなと思いました。
一番初めにしたのは場所探しですね。
具体的にどこがいいという希望はなかったのですが、自分たちの知ってる町の中で、 環境とか駅にどのくらい近いかとか、この辺だったら雰囲気いいなとか、そんな場所探しをしました。
近くに展示場などがあったのでホームメーカーさんを何軒か回ったのがスタートでした。
K’s Casaを知ったきっかけは何ですか?
ご主人
最寄りのJRや近鉄の駅にK’s Casaさんの看板があって、存在は以前から知っていました。
それと、2人でいつも散歩をしていたコースにK’s Casaさんの蟹江オフィスがあったので、あの看板のK’s Casaさんってここに事務所があるんやなって、出会ってもいないうちから親近感がありました。
奥様
私たちはこの地域の出身ではなく、転勤でこちらに来て、自分たちが知ってる蟹江がいいなと思っていました。
K’s Casaを選んだ理由は何ですか?
(お選びいただいた決め手はどういったところでしたか?)
ご主人
一番初めは、自分たちの思い描いているデザインの施工をしているホームメーカーを回っていたのですが、K’s Casaさんの担当者の方とはコミュニケーションの相性というか、話すペースとか、やり取りのタイミングとか、そういうのが一番合った気がします。
それで、オープンハウスを見に行ったときにK’s Casaさんで建てて間違いなさそうだと確信しました。
モデルハウスも見学させていただいて、これですよ!これですわ!とイメージが一気に膨らんだんです。
K’s Casaさんに決定しようと思いました。
具体的にいうと、吹き抜けと入ってすぐのちょっと したスペースが自分たちの思ってるやりたいことに近かった。
できないだろうなと思っていたことが、モデルハウスを見て、こういうふうにしたらできるんだと具体的にわかってよかったですね。
K’s Casaの担当者の対応はいかがでしたか?
奥様
よかったですよ。
毎回打ち合わせするのが楽しかったです。
いろんなことを教えてもらえたり、確認してほしいことはきちっと確認してくださいました。
「こんなことできますか?」という質問にもきちんと確認してお答えくださったので、お願いしやすかったです。
ご主人
男性と女性のご担当という組み合わせも、もしかしていいのかなと思いました。
こういうのはたぶん女性の方がよく知ってるだろうなっていうことや、こういうのはたぶん男性の方が詳しいだろうなっていうのが両方あるので、
すごく良かったなと思います。
K’s Casaさんを選んだ決め手になったのはやはりご担当者との出会いですね。
着工してから現場には行かれましたか?
いかがでしたか?
ご主人
毎日来てました(笑)
現場に毎日行くと、ちょっと進んでいたり、全然進んでいなかったりして、そういうのが楽しかったです。
進んでいないだろうと思っていたらすごく進んでいて、何がどうなるのかなって、毎日楽しかったですね。
奥様
現場から歩いて10分ぐらいのところに住んでいたので、夜のお散歩コースで、ぐるっと回ってくるかみたいな気軽な感じで、 懐中電灯持って覗いたりして、ちょっと怪しかったと思いますよ(笑)
ご主人
棟梁がいらっしゃる時にはご挨拶をしてちょっとお話したり、外構の施工の時も職人さんとお話したりと楽しかっ たです。
家づくりのテーマはありましたか?
奥様
テーマはふたりでずっと住む家。
これ以上人数は増えたりしないから、最小限自分たちが過ごしやすい部屋が欲しいなと思っていました。
ご主人
ふたりでず〜っと家の中にいられる家、
飽きない、ず〜っと座っていられる家、そんな家にしたいなと思っていました。
その思い、叶いました。
すごく叶いました。
不思議なのが、ふつうホテルとか誰かの家に泊まったりすると違和感があるんだけど、この家は住み始めたときから何の違和感もないんです。
図面から、建てている途中から、中ができていくときからずっと見ているので、まだ住み始めて3ヶ月ですが、もっと前から、ずっと前から住んでいる家のように感じるんです。
3ヶ月よりもっともっと暮らしてきた気がします。
何度も話し合いを重ねて作り上げた注文建築の良さだと思います。
家づくりでこだわった点は何ですか?
ご主人
いっぱいありますね。
こだわりすぎたかもしれません。
奥様
テレワークの部屋とL型のキッチンですね。
テレワークの部屋は、寝室とは壁で仕切られているだけなので落ち着けるし、リビングが見渡せて空も見える、でも枠があって安心感もあるんです。
ご主人
車を中に入れたいという希望は、一番初めに、それだけはしたいと話していました。
ご主人
インナーガレージというよりはガレージ自体がその部屋と一体化するような、ガレージハウスというほど偉そうなもんじゃないんですけどね。
ガレージと部屋の隔てをなくしたいなと思っていました。
一番のこだわりはL形のキッチンかもしれません。
ご主人
ふつうこの間取りだったらキッチンはI型になるんです。
でも、ダイニングテーブル、ソファ、テレビを一直線にしたかった。
ソファに横に並んで座ってテレビを見る、ご飯を食べるときもダイニングテーブルで横に並んで座ってテレビを見るというのがしたかった。
それなら、キッチンはL形にするしかないですよとご提案いただいたのがすごく良かった。
それに、結果的にL形のキッチンはとても使いやすくて、ご提案いただいてよかったです。
ほかにもこだわったところはたくさんありますよ。
タイルデッキ、大きな窓、奥さんのテレワーク部屋のデコマド(室内用窓)、僕の部屋がガレージ続きなこと、タイル張りなこと・・・。
奥様
光がたくさん入って、電気をつけなくてもいいし、カーテンを閉めなくてもいい家がいいなと思っていました。
カーテンがなくても過ごせる、空が見える方がいいなと思っていました。
だからデッキの高さとか塀の高さとか、周りから見えないようになどお願いしました。
家づくりで思い出に残ったことはどんなことですか?
ご主人
ぜんぶ思い出ですね。
あの何回目の打ち合わせで安藤さんとあの話をしたなとか、計画当初の考えが最終的には変わったいきさつとか。
たとえば、初め、ガレージはタイルデッキで、土間とガレージに同じタイルを貼りたいと思っていたんです。
それにすごくこだわっていたのですが、結果タイルは貼らなくて、今となっては良かったなと思っています。
当初考えていたことと、結果として良かったことがあって、最初の希望と違ってもいいこともあるなと思いました。
頭の中で決めていてあれだけ言ってたのに、ご提案の方が結果よかった(笑)
自分はこうしたいと思っていても、それだったらこうなりますよとか、だとしたら、こちらはどうしますか?といろいろ打ち合わせさせていただいたので、ご提案に納得できました。
奥様
私は結構たくさん打ち合わせしたのが思い出ですね。
1ヶ月に2回から3回くらいしてもらいました。
K’s Casa
M様の打ち合わせ頻度はダントツ多かったのですが、K’s Casaにとってもよかったです。
家は“試しに建ててみる”ということができないので、完成度を高くするには打ち合わせを重ねるしかありません。
うちの社員は皆こだわりが強いので、完成度が高い方に近づけるなら打ち合わせ回数が多い方がいいんです。
現場打ち合わせも多かったですね。
奥様
現場は楽しかったです。
こんなふうになってるんだとか、次に来たときには「階段できてる!」とか。
ご主人
基礎ができて、柱が立って、壁ができてと、徐々に“成長”していく家を見ることができたので、まだ暮らし始めて3ヶ月ですが違和感がないんですよね。
家を建ててから生活に変化はありましたか?
(どんな変化がありましたか?)
奥様
建てる前はふたり並んで座ってテレビを見たいという希望からこの間取りになったんですけど、実際はテレビをあまり見なくなりました。
テレビを見なくても、いい時間が過ぎていくんですよね。
実は今座ってるソファも、初めて2人並んで座りました(笑)
いつもダイニングの椅子に座っています。
ご主人
とてもテレビが好きだったんです。
でも、なんでテレビにこだわっていたのかなってくらい見なくなりました。
この家は、テレビをつけなくてもなんか楽しいんです。
こうして座って天井を見たり空を見たり、部屋を眺めているだけで十分楽しい。
奥様
並んで映画でも観たいねと話していたのにね。
ご主人
最近は2階に居ることも多くなりました。
奥様
最近猫ちゃんを飼い始めたんです。
家を建てたら猫を飼いたいと思っていました。
今2階にいるんですけど、一人にしているのがかわいそうで、私たちもここ1ヶ月ぐらいは、 ご飯も2階に持って上がって食べているんです。
寝室なんですけど、猫カフェ状態です(笑)
〜猫ちゃんをリビングに連れてきてくださいました〜
奥様
エキゾチックショートヘアの男の仔です。
初めての部屋だからびっくりしてますね。
家に来てから1ヶ月くらい経って、どんどん大きくなっているんですが、まだ1階で生活したことがないんです。
ご主人
泣いても山羊ぐらいの声で(笑)
男の仔だから、やっぱり女の人の方が好きなんですよね。
とても可愛いです。
施工事例のページも併せてご覧ください。